べんぞーの現代社会での生き方を考える ブログ

今まで知らなかった事を基本から勉強、学習していくブログです

ブログで稼ぐについて自分の感じる現実

最近はブログで稼げます!というのをユーチューブ等で良く見かけるようになった気がする。

 

ブログで稼ぐってどういうことなんだろう?と不思議に思ってたが、ユーチューブの人の解説などを聞く内になんとなく理解出来たので少しまとめてみた。

 

ブログで稼ぐ方法は?

  1. アドセンス広告収入
  2. アフィリエイト収入
  3. 商品紹介収入(自分のファン限定)

といった辺りが主な収入源になるみたい。

  • アドセンスはブログにヤフー、グーグルから提供される広告を貼っておき、読書がクリックしたら1クリックいくらみたいな積み重ねで収入を稼ぐらしい。ヤフー、グーグルに広告を載せる企業も色々な広告の掲示場所を常に探しているから、商品とのカテゴリーが合えば自分のブログに載せて収入は得られるみたい。簡単だけど月5万も稼げない人がほとんどみたい。
  • アフィリエイトは紹介料ビジネスで、基本的に自分のブログに商品の専用リンクを貼って、読書がその商品を購入したり、サブスクリプションサービス(月額契約)の契約をしたら、紹介料として~%みたいな報酬が入る仕組みらしい。自分で契約してキャッシュバックを受けるシステムもある。
  • 最後の商品紹介アフィリエイトに似ているけど、自分のブログのファンに限定して無料メルマガとかに登録してもらい、そのメルマガの中で商品の紹介を行う仕組みらしい。この仕組みは後々にメルマガの有料版とかを作ることで、サブスクサービスに切り替え出来るメリットも含んでいるが、自分のブログに魅力がないとまず無料のメルマガすら登録してもらえないから、実力派の人向けかなと思う。

 

こうして見比べると、ブログで稼ぐって簡単に言っても難しいのかなー?って思う。

 

大体魅力のあるコンテンツ作りが大変だと思うから、俺のような日記ブロガーには結構無縁な世界かもしれない。というか結局アメリカに全て操られてるなって感じもする。(別にアメリカに不満はない)

 

 自分の趣味や楽しんでることでブログやユーチューブを出来てる人は仕事としてのブログやユーチューバーの生き方っていいなと思うけど、好きでもない商品の紹介や興味のないジャンルに金儲けだけの考えで始めちゃって、作業になっちゃう人は早々に諦めてしまったほうがいいビジネスモデルだと思ったな。

 

月に100万とか1000万とか稼いでますって簡単に言ってるみたく聞こえるけど、その裏の苦労は大変なものだろうと思う。

 

でも人は基本的に結果の評価しかしないし結果の部分をまず見るから、月に~稼げます!とか、簡単に稼ぐ方法とかいう結果を表題にして、自分も稼ぎたいと夢を見た素人がそういう稼いでる人のブログやユーチューブに飛び付くんだと思うし、実際稼いでる人はどのワードが稼ぐことに繋がるかわかってやってるんだろうと思う。

 

考え方は国のシステムと同じ?

上の表題はちょっと意味わからないかもしれないけど、結局昔からある集金システムの形が変わっているだけなんだろうなって思う。

 

多くの人が集まってその積み重ねが収入になるという仕組みは、国の税金や社会保障システムも同じで、国の100兆円近い収入の対象者は基本的に国民全員と消費者、所得のある人からで、支払い対象がインフラから生活保障まで様々あるというのが国の収入と支出になっている。

 

ユーチューバーやブロガーは何も新しい分野ではなく、結局は多くの人を集めて収入を得る部分は変わらない。というかユーチューブとブログは始めに商品の広告ありきみたいなので、購入したい層に焦点を当てる作業を企業ではなく個人が代わりにやることで手数料をあげるよという仕組みなんだと思う。

 

なので、結局は仲介仕事なんだろうと思う。このことから自分がそのカテゴリーに興味があるなしは関係なく、広告を載せてもらうために何をすればよいのか考えるだけで収入を得られる仕組みをアマゾンやグーグルが考えて(アマゾンやグーグルが考えたのかは知らないけど(^_^;))、そこに先に乗っかれた日本人が喜んでいるだけという構図に見える。

 

生産活動が落ち着いた供給過剰社会で必然的に生まれた商売なんだということだろう。生産活動が落ち着くと必ず仲介、手数料商売が台頭してくるものだから、その最先端を行くのが今のブログやユーチューブの広告収入ビジネス、いわゆるストックビジネスモデルなんだろうと俺は解釈する。

 

今回のブログはここまで